トロン大学受験攻略ブログ

勉強が苦手な方、勉強しても集中力が途切れてしまうという方は必見です。大学受験で色々失敗した私が合格可能性を少しでも上げる方法を伝授します。     

英語長文読解の勉強法

   ・長文読解の具体的な勉強手順

   1 制限時間通りに問題を解く

 

   2 時間内で解けなかった場合、

     ペンの色を変えて続きを解く

 

   3 答え合わせを行い解説を全て

     読む

 

   4 全英文の文構造を理解する

 

   5 知らない単語を辞書で調べる

 

   6 3回音源に合わせて音読する

 

   最近の問題集は制限時間が

   載っていることが多いので、

   その時間通りに解きましょう。

 

   書いていなければ、本文は

   100語で1分、問題は

   1問につき2分を目安に

   制限時間を設定して解くと

 

   いいですね。実力不足か

   スピード不足かを判断する

   ために、最初は黒で、時間が

   足りなければペンの色を変えて

 

   解いてください。解き終わったら、

   正解した問題も含め解説を

   全て読み、英文全体の文構造を

   把握します。ちょっと大変ですが、

 

   「間違えた所だけ復習する」

   という手抜きはNG。このとき、

   知らなかった単語は、「辞書」で

   調べる癖をつけて、でてきた

 

   単語は全て覚えましょう。最後に

   音源に合わせて音読をして

   終わりです。

   

  【注意点】

   注意点は全部で3つ。

 

   ・スピード感を必ず意識する

   

   ・解説を読み飛ばさない

   

   ・調べもの、暗記、音読を

   サボらない

 

   スピードを意識して勉強

   するのは非常に重要です。

   スピード感の把握は計画的に

   進めるために必須ですが、

 

   過去問の時期になると読解

   スピードが足りず苦労する人が

   多いので、問題集で早い時期から

   練習しておくべきでしょう。

 

   ペンの色を変えて解くと、時間が

   足りていないのか、そもそも

   読解力が低いのかハッキリ

   します。そして復習が雑だと

 

   いつまで経っても、英語力は

   伸びていきません。

   解説は「全て」読みましょう。特に

   受験勉強の初期の段階では、

   「読めた」と思った文でも、実は

   構文解釈を間違っていることが

 

   あるので注意が必要です。

   慣れないうちは時間がかかって

   苦しいかもしれませんが、「全文

   改めて読み返すのが当たり前」

 

   思って勉強を続けてください。

   また単語や音読もサボろうと

   思えば、いくらでもサボれて

   しまいます。参考書に載って

 

   いる単語の解説は完璧ではない

   ので、辞書で他の意味や用法まで

   チェックする人の方が圧倒的に

   早く語彙力が伸びます。

 

   「音読が大事と聞いてはいるけど、

   なんとなくやっていない」という

   人はかなり多いですが、せっかく

   問題を解いたのであれば、音読を

 

   しないと損です。音読を続けて

   いるうちに英文を前から読める

   ようになり、読解スピードが

   どんどん上がっていくからです。

 

   音読をする際は

   ・音源のスピードに合わせて

   音読する

   ・構文と意味を意識しつつ読む

 

   この2点を意識しましょう。