トロン大学受験攻略ブログ

勉強が苦手な方、勉強しても集中力が途切れてしまうという方は必見です。大学受験で色々失敗した私が合格可能性を少しでも上げる方法を伝授します。     

共通テスト同日模試について

   今回は共通テスト同日模試

   メリットや、同日模試までにやる

   べきことについてです。

 

   同日模試は共通テストと同じ

   日に同じ問題を解く模試の

   ことで、2022年度は1月

   14(土)、15(日)に

 

   実施されます。高1・高2生に

   とって、いち早く共通テストを

   体験できる絶好の機会なので、

   共通テスト必須の国公立志望は

 

   もちろん、私立志望でも必ず

   受験するべきです。

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   【同日模試のメリット】

   現状を把握できるのは、どの

   模試でも同じですが、「1年後

   (2年後)、このレベルの問題を

   解けないといけない」という

 

   ことが具体的にイメージできる

   のは同日模試だけの特典です。

 

   【同日模試までの準備】

   たかが模試と思わず対策して

   挑むのがオススメです。まずは

   高2生の準備について。

   できるだけ未習範囲が少ない

 

   状態で同日模試を受けましょう。

   未習範囲がない状態にした方が

   より正確に志望校までの距離が

   わかるからですね。「習い終わって

 

   ないからできない」と「習った

   けどできない」では結果の

   捉え方も変わります。特に

   「サラッと習ったくらいでは全然

 

   得点できない」という感覚を

   持てれば、これからの勉強にも

   身が入るはずです。学校の授業

   だけで習い終わらない場合は、

 

   映像授業を活用して独学で

   勉強しましょう。「スタディ

   サプリ」、「Try IT」などが

   あります。できる所までで

 

   いいので、予習を進めましょう。

   冬休みにガッツリ勉強できれば

   最後まで勉強できる人も大勢

   いるはずです。

 

   次に高1生の準備について。

   受験自体はまだ先の話には

   なりますが、高1生も受けて

   おいて損はありません。

 

   特に数ⅠA・英語・国語は

   ちゃんと勉強すれば1年生でも

   共通テストに十分トライ

   できます。数学は最低でも

 

   1Aの未習単元は潰して

   おきたいですね。中高一貫

   などで学校の進度が早いなら、

 

   2Bまで予習しておいても

   OKです。

   英語は、単語・文法をキリの

   良い部分まで進めておきま

   しょう。単語はターゲットや

   シス単であれば、難易度の高い

 

   後半の章以外は全て、文法は

   一通り習い終えた状態にして

   おくのがベストです。単語と

   文法を学習したくらいでは全然

 

   解けないかもしれませんが、

   それが分かるだけでも大きな

   前進になります。国語は古文・

   漢文の文法、句法を冬休み中に

 

   でもまとめて勉強するのが

   オススメです。

 

   【模試までの計画的な勉強を

   心がけよう

   模試をペースメーカーに勉強を

   進めるのは受験生になっても

   重要なので、同日模試までの

   勉強計画を立てて、着実に勉強を

 

   進めましょう。学校のテスト

   週間と、冬休みにまとめて

   時間を確保することを意識して

   計画を立てるのがオススメです。

苦手科目の勉強法

   「嫌いすぎて勉強する気すら

   起きない」 こんな風に思って

   しまう苦手科目・嫌いな科目

   ありませんか?

 

   苦手科目の対処法について

   解説します。

   【苦手科目対応の基本方針

   苦手科目対応の基本は、苦手に

   なった理由とその対処法を

   考えること。「とりあえず勉強

   するだけ」だと効率が悪かったり、

 

   モチベーションが

   続かなかったりします。苦手に

   なった理由を分析するところ

   から始めましょう!

 

   【苦手になる理由

   1 科目が苦手ではなく

   先生が苦手

 

   2 教材のレベルが合って

   いない

 

   3 勉強不足

 

   4 勉強法が間違っている

 

   人によっては科目の好き嫌いと

   先生の好き嫌いが直結する

   ことがあります。学校の先生は

   変えられないので、学校の授業で

 

   学習することにこだわらず、

   参考書や動画を使って、独学で

   勉強するのがオススメです。

   「意外と独学でやってみたら

 

   できた」ということもよく

   あります。次に教材のレベルが

   合っていない場合。特に学校で

   指定された問題集が自分の

 

   レベルに合わないせいで苦手

   意識を持っていることがよく

   あります。自分のレベルに

   合うものを選べば克服できる

 

   可能性が高いです。今持って

   いる教材にこだわらず、事前に

   ネットで下調べして、本屋で

   中身を確認して参考書を

 

   選びましょう。次が勉強不足。

   これまで勉強してなかった

   のであれば、逆にここから

   勉強すれば得意になる可能性が

 

   高いとも言えます。苦手科目の

   克服にはかなりの時間が必要。

   今からでも遅くないので勉強

   時間を十分に確保しましょう。

 

   最後は勉強法。我流の勉強法で

   勉強していませんか?勉強

   時間を確保していても成績が

   上がらないのであれば、勉強法も

 

   疑った方が良いでしょう。勉強法

   を調べるのも勉強の1つです。

   まずは一般的な勉強法を調べて

   みましょう。

   【苦手科目を克服する勉強法

   続いて苦手科目の勉強法に

   ついて。上述したもの以外にも、

   コツがあるのでここでは3つ

   紹介していきます。

 

   1 薄くて易しい参考書を使う

 

   2 集中して一気にor毎日少量を

     コツコツ

 

   3 分からないものは飛ばして

     OK

 

   本当に苦手な科目は薄くて

   易しい参考書から始めて、徐々に

   知識を増やしましょう。いきなり

   分厚い問題集では、なかなか

 

   進まなかったり、解けない問題が

   多かったりで苦手意識がより

   強くなります。逆に薄い問題を

   サクサク進めて一旦終わらせて

 

   しまえば、自信がでてくるはず

   です。そして参考書に取り組む

   際には、一気に取り組むか、

   少量ずつ毎日取り組む

 

   どちらかにしましょう。苦手

   科目をダラダラ進めると、

   参考書の途中でモチベが

   尽きがちです。長期休暇を上手く

 

   利用しつつ、スピーディーに

   取り組むのがオススメです。

   とはいえ一気に取り組むのも

   根性が必要なので、ほんの

 

   少しずつ毎日進める方法も

   ありです。1日1ページ・1日

   15分のような少量から

   始めれば、苦手科目でも

 

   勉強するハードルはグッと

   下がります。そして1周目から

   完璧を目指すのは難しいので、

   最初は飛ばしながらで大丈夫。

 

   2周3周と進める中で徐々に

   解けるようになりましょう。

   1周目は完全な理解より、前に

   進むことを意識してください。

 

   

 

英語長文読解の勉強法

   ・長文読解の具体的な勉強手順

   1 制限時間通りに問題を解く

 

   2 時間内で解けなかった場合、

     ペンの色を変えて続きを解く

 

   3 答え合わせを行い解説を全て

     読む

 

   4 全英文の文構造を理解する

 

   5 知らない単語を辞書で調べる

 

   6 3回音源に合わせて音読する

 

   最近の問題集は制限時間が

   載っていることが多いので、

   その時間通りに解きましょう。

 

   書いていなければ、本文は

   100語で1分、問題は

   1問につき2分を目安に

   制限時間を設定して解くと

 

   いいですね。実力不足か

   スピード不足かを判断する

   ために、最初は黒で、時間が

   足りなければペンの色を変えて

 

   解いてください。解き終わったら、

   正解した問題も含め解説を

   全て読み、英文全体の文構造を

   把握します。ちょっと大変ですが、

 

   「間違えた所だけ復習する」

   という手抜きはNG。このとき、

   知らなかった単語は、「辞書」で

   調べる癖をつけて、でてきた

 

   単語は全て覚えましょう。最後に

   音源に合わせて音読をして

   終わりです。

   

  【注意点】

   注意点は全部で3つ。

 

   ・スピード感を必ず意識する

   

   ・解説を読み飛ばさない

   

   ・調べもの、暗記、音読を

   サボらない

 

   スピードを意識して勉強

   するのは非常に重要です。

   スピード感の把握は計画的に

   進めるために必須ですが、

 

   過去問の時期になると読解

   スピードが足りず苦労する人が

   多いので、問題集で早い時期から

   練習しておくべきでしょう。

 

   ペンの色を変えて解くと、時間が

   足りていないのか、そもそも

   読解力が低いのかハッキリ

   します。そして復習が雑だと

 

   いつまで経っても、英語力は

   伸びていきません。

   解説は「全て」読みましょう。特に

   受験勉強の初期の段階では、

   「読めた」と思った文でも、実は

   構文解釈を間違っていることが

 

   あるので注意が必要です。

   慣れないうちは時間がかかって

   苦しいかもしれませんが、「全文

   改めて読み返すのが当たり前」

 

   思って勉強を続けてください。

   また単語や音読もサボろうと

   思えば、いくらでもサボれて

   しまいます。参考書に載って

 

   いる単語の解説は完璧ではない

   ので、辞書で他の意味や用法まで

   チェックする人の方が圧倒的に

   早く語彙力が伸びます。

 

   「音読が大事と聞いてはいるけど、

   なんとなくやっていない」という

   人はかなり多いですが、せっかく

   問題を解いたのであれば、音読を

 

   しないと損です。音読を続けて

   いるうちに英文を前から読める

   ようになり、読解スピードが

   どんどん上がっていくからです。

 

   音読をする際は

   ・音源のスピードに合わせて

   音読する

   ・構文と意味を意識しつつ読む

 

   この2点を意識しましょう。

   

暗記が苦手=勉強法の間違い⁉

   どの科目の勉強でも必ず

   出くわすのが暗記モノ。単語、

   熟語、活用、公式、化学式、年号

   地名など。「暗記が苦手」

 

   思ったことはありませんか?

   そう思っている人のほとんどは

   苦手というわけではなく、

 

   勉強法が間違っているか、苦手と

   思い込んでいるだけ。今回は

   暗記のコツについて

   解説します。

   暗記のコツ1:回数が1番大事

   暗記学習では「回数」が1番

   大事です。誰だって新しい知識を

   1回2回勉強したくらいでは

   覚えられません。

 

   偏差値の高い人ほど覚える

   までに何度も使っているので、

   教材がボロボロなはずです。

   表紙が外れるくらいボロボロの

 

   参考書を持っている人ほど、

   その科目の知識は頭にしっかり

   入っているもの。あなたの教材は

   綺麗な状態ではありませんか?

 

   暗記の能力差よりも、勉強回数の

   差をまずは疑いましょう。

 

   暗記のコツ2:覚えるより

   思い出す

   暗記で大事なのは「覚えること」

   よりも「思い出すこと」です。

   

   覚えようと何回も書いたり、

   読んだりするのも効果ゼロでは

   ないですが、覚えようとするより、

 

   思い出そうとする方が効果的

   です。例えば、単語帳を赤シートで

   隠してテストする、白紙の古文

   活用票を自分で埋めるなど。

 

   覚える時間よりも思い出す

   時間が長い勉強法を採用

   しましょう。基本的に

 

   「テスト形式」の勉強が

   オススメです。

 

   暗記のコツ3:周辺情報を

   削ぎ落さない

   歴史などは、年号や出来事の

   名前だけを覚えてもすぐに

   忘れてしまったり、「ひねって

   出されると分からない…」と

 

   なったりすることが多いので、

   流れなどの周辺情報とセットで

   覚えたいですね。「説明文→単語」

   だけでなく「単語→説明文」

 

   という思い出し方ができると、

   周辺情報も取りこぼさずに

   覚えやすくなります。また

   理系科目も公式だけ覚えて

 

   「すぐに忘れる」「使えない」

   ということはありませんか?

   大事なのは、公式の「使い方」を

   覚えること。暗記は情報量を

 

   増やす方が、以外にも覚えやすく

   なるのは知っておきましょう。

 

   暗記のコツ4:まとめノートに

   注意

   最後にまとめノートを作って

   いる人は要注意!書くことに

   時間を使って、思い出す作業に

   使う時間が減ってませんか?

 

   まとめノートは時間がかかる分

   「勉強した気持ち」になりがち

   ですが、暗記の際は「思い出す

   作業」に使った時間だけを

 

   カウントするのが大事。ノートに

   書いている時間の分だけ

   勉強時間が減っていませんか?

 

   イチからノートを作るのでは

   なく、テキスト(のコピーなど)の

   覚えたところから順に

   マーカーで塗りつぶす方が

 

   よほど効率的な学習です。

   情報量を維持して、思い出す

   時間をできるだけ長くする

 

   暗記をするように

   しましょう。

 

   

模試で一喜一憂するな!

   夏休みが明けて模試を受けたり、

   結果が返って来たり、という

   人も多い時期。今回は「夏休み

   後半から9月末あたりで受験

 

   する模試の結果をどう見るか」

   解説します。

   ・夏休み後半~9月末の模試の

    成績は下がることも

   まず絶対に意識したいことは、

   この時期の模試の成績は下がる

   こともあるということ。特に

   下がりやすいのが、浪人生、

 

   高3の4月以前から真面目に

   勉強してきた現役生です。それ

   以外の人の成績が上がってきて

   追いつかれ始めるからです。

 

   しかし、模試の成績が下がった

   からといって落ち込む必要は

   ありません。偏差値が下がって

   いたとしても、周りよりも

 

   相対的に成長が遅いだけで、

   実力自体は伸びている可能性が

   高いので切り替えていき

   ましょう。

 

   ・とはいえ判定が下がったから

    心配

   勉強していても成績が伸びない

   という状況を不安に思うのも

   分かります。「志望校を

   下げた方が良いのか?」と

 

   不安を感じる人が多いですが、

   焦る必要はありません。多くの

   人は、まだ過去問を真面目に

   解いたことはほとんどないはず。

 

   リフティングの練習しかして

   いないのにサッカー選手に

   なれないかも、と不安に思う

   のはちょっと

 

   変な感じですよね?実戦(過去問

   演習)を経験しないと本当に

   実力が足りていないのか、判断は

   できないので、早く過去問演習に

 

   入れるだけの勉強をしてから

   考えるようにしたいですね。

   「悩んでいる時間」のせいで、

 

   勉強時間を減らさないように

   するのが重要です。

 

   ・滑り止めは真面目に選定を

   それでも志望校に受かるか

   どうか 不安な人は、滑り止め校の

   検討だけはしておきましょう。

   特に、これまでの模試で

 

   「てきとうに志望校の欄を埋めて

   いた」という人は、真面目に

   調べておくのがオススメ。模試の

   回数も減ってきましたが、

 

   滑り止め校だけでもいい判定が

   出れば、本番の緊張感が少し

   和らぎます。調べた上で「どの

   大学を受けるのか」の最終的な

 

   判断は、過去問の時期にすれば

   大丈夫なので、調べ切ったら

   勉強に集中しましょう。

 

   ・模試の成績が良くても

    油断禁物

   逆に夏休みに一気に模試の

   成績が上がったからといって、

   喜びすぎるのも考え物です。

   喜ぶこと自体は

 

   悪くないのですが、夏休みに

   必死に勉強して、模試の成績も

   上がったことで、燃え尽き症候群

   になる人もときどきいます。

 

   ですが、たまたまその模試の

   成績が良かっただけの可能性も

   あります。たとえA判定が

   出ても、過去問で合格最低点を

 

   安定して取れるようになる

   までは気を抜くべきでは

   ありません。少しでも楽を

   したいのであれば、少しでも

 

   早く過去問演習に入って、

   少しでも早く合格最低点を

   安定して取れる実力を

   つけましょう。

     

 

夏休み後半意識するべきこと

   ・総勉強時間を計算して

   計画とのずれを確認

   夏休みのここまでの学習を

   振り返り、もともとどれくらい

   勉強する予定だったのか、

   実際にどれくらい

 

   勉強したのか整理して

   みましょう。計画を何パーセント

   こなせましたか?完全に独学の

   場合、計画の80%以上

 

   こなせているなら、かなり

   順調な方です。自分では満足

   いかないかもしれませんが、

   夏休みの残りと、

 

   夏休み以降の勉強量次第では

   少しずつ遅れを取り戻せるはず。

   落ち込む必要はないので、ここ

   から頑張りましょう。

 

   逆にもともとの計画と比べて

   実行率が50%を切っている

   ようなら、ここから確実に

   勉強時間を増やしたい所。

 

   どこを切り詰めれば勉強時間が

   増えるか、計算し直すのが

   おすすめです。

 

   ・娯楽

   ・休憩

   ・食事

   ・風呂

 

   の順で見直してみて、もう少し

   勉強時間を増やせないか

   考えてみましょう。ちなみに、

 

   あまり睡眠時間を削りすぎる

   のはおすすめしません。最低でも

   6時間は寝るようにした方が

   受験本番まで体調が

 

   安定するので、無理を

   しすぎないように。

 

   ・勉強の質を見直す

   勉強時間に関しての反省の次は

   「質」の反省です。ここまで

   勉強した内容が「本当に身に

   ついているか」各参考書を

 

   パラパラめくって確認して

   みましょう。特に「2周目

   以降」を進めている参考書の

   定着率は重要です。

 

   2周目でも全然身について

   いないなら、何が足りないのか

   整理しなければなりません。

   多くの場合は、

 

   ・解説を読むのが雑

   ・手を動かさずバツ直しを

    している

 

   が原因になっているはず。復習の

   方法を改めて見直しましょう。

 

本を出版します

   この度、Amazonkindleにて

   数学の勉強方法について

   まとめた本を出版することに

   なりました。

 

   7月25日12:00以降から

   リリースされます。

 

   リリース日の翌日17:00以降

   (時間は未定)から5日間

   キャンペーンにより無料で

   読めます。

 

   数学が苦手な方、数学の勉強方法を

   知りたいという方は是非読んで

   みてください。

 

   読んだあとでレビューを

   していただけると、幸いです。

 

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